アドセンスを始めると、悩んだり躓いたりするポイントが出てきます。アドセンス記事の書き方も、よくある悩みの1つです。
いつもネット検索をして色々なブログを見ているはずなのに…。いざ自分が書くとなると、どうやって書けば良いのかわからなくなるんですよね。
私もそうでした。
なので、サクサクっと書けるようにアドセンス記事の書き方をまとめてみました
アドセンス記事の書き方はアメブロみたいな日記とは違うよ
アドセンス記事だけではなくWebで読む記事全般に言えることなのですが、それに合った書き方というものがあります。

ん?アドセンスに合った書き方…?
アメブロで日記を書いてたことがあるんだけど、
そういうのじゃダメなの?

アメブロを使って書いている日記って、
個人的に書いて楽しんだり、アメブロ内で絡んでいる人だけにしか通じない内容だったりって多いじゃない?
そういう日記的な書き方は目的が違うので、アドセンスには合わない感じかな~。
日記と呼ばれるような記事の特徴は、
- 自分だけにしかわからん内容
- 数行だけのメモみたいな内容
- ダラダラと感情のままにオチが見当たらん内容
こういうのが多いので、アドセンスのように役立つための記事とは言いがたいです。
アドセンス記事の特徴は・・・
- 検索されるためにキーワードを意識した記事
- 読者さんの知りたい事が書かれている記事
- 読者さんがサクサクっと読める記事の構成
簡単な説明にはなりますが、アドセンス記事とはこのような内容になります。
その中でも「読者さんがサクサクっと読める記事の構成」が、日記ブログとの大きな違いです。
ということで、Web上で記事を書くなら知っておきたい記事の書き方を、説明していきます。
アドセンス記事の書き方が詳しくわかる構成はこれ!
アドセンス記事の構成がイメージできるように、手作り画像を用意してみました♪
この構成は、アドセンス記事が書きやすく、また、読者さんが読みやすくなる基本的な形になります。
記事内容がイメージしやすい画像(アイキャッチ画像)を用意し、
「冒頭文」→「見出し」→「本文」→「見出し」→「本文」→「まとめ」という形で(書き順ではありません)1つの記事を仕上げます。
1記事に書く内容は1つのテーマになるのですが、いくつかのブロックに分けて説明をすると伝わりやすくなります。
例えば、『起承転結』や『5W1H』と呼ばれる書き方が良い例です。
【5W1Hとは】
When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
What(何を)
How(どうする)
Why(なぜ?)
という意味になります。
上記のように、各項目に分けて1記事にするとすごく読みやすく伝わりやい記事になります。
では、順番に詳しく説明していきますね
冒頭の文章とは
この部分は、「冒頭文」とか「導入文」とか色々な呼び方をしていますが、好きな呼び方でどうぞ。
この冒頭の文章は、
- 何について書いているのか
- 何が解決できるのか
どんな内容の記事をまとめているのか、キーワードを意識しながら完結に説明をします。
検索して訪れた読者さんにとって、知りたい内容が書かれた記事なのか?読む価値がある記事なのか?など判断される場所になります。
記事の中では一番重要な場所になります。
キーワードを意識した見出しを付ける
記事のタイトルほど気合は必要ありませんが、キーワードは含めるようにしましょう。
んで、ちゃんと見出しタグをつけましょう!そうすることで、SEO対策にもなります。
検索エンジンにタイトルでヒットすることもありますので、いつもキーワードを意識している方が良いですよ★
本文の書き方
見出しに合った内容を書いてまとめます。
読者さんが知りたいことを、おしみなく書いていきましょう。
ただし、読みやすくするには見出しに合った内容だけを書くことです。
読者さんに、もっと詳しく教えてあげたいな~って気持ちになると、どんどん深掘りしてたくさん説明を書いてしまうんですよね。
1つの見出しに、あれこれ深掘りして詰め込んでしまうと、何の話かわかりづらくなったり、めっちゃ読みにくくなります。
それどころか、読者さんが『ちょっと読むの疲れるな…なんかややこしいなぁ…』と感じてしまうと

この記事読むの面倒くさ~い
次、探そっ!
なんて具合に離脱されてしまいます。
せっかく役立つ記事内容だったとしても、読者さんが面倒に感じて逃げてしまうと勿体無いです。
見出しに合った、同じテーマで深掘りをするなら、さらに小見出しを使って分けて書いてみて下さい。
※見出し用の「hタグ」は好きに使っちゃいけません。順番を守りましょう。
私のお手製画像じゃ、見づらいかも知れませんが…
より詳しく丁寧に本文を書くときは「小見出し」も使ってみて下さい。
2つめの見出しを付ける
2つ目の見出しも、キーワードを含めて付けてみましょう。
キーワードはもちろんですが、ターゲットの事を想像して考えてみて、知りたいことを取り扱うようにしましょう。
2つめの見出しに合わせた本文
先に説明をした、「本文の書き方」と同じです(^^)
たっぷり詳しく深掘りして書くなら、小見出しも使うと良いですよ。
その記事テーマには関連する。だけど、この見出し内でまとめて書くとわかりにくいかも…って内容は、次の見出しで書いていきます。
見出しというのは、本で例えると「章」にあたる部分です。
記事のタイトルやキーワードに合っている内容なら、いくらでも見出しを増やしても大丈夫です。
私の別ブログでは、10000文字を超える超大作な記事があるのですが、見出しは7コくらいあります。
アドセンス記事の場合、見出しの数は2つ以上がベストです。
まとめの文章とは?
記事を締める場所になります。
よく「まとめ」と書いている見出しを見かけると思います。
「まとめ」と書いている場合は、見出し1と見出し2の内容を簡単におさらいをしてまとめることです。
注意事項などがあれば付け足して書くこともあります。
「まとめ」と書かずに「おわりに」または「さいごに」と、締めくくるパターンもあります。
そのときのテーマや文章の流れに合わせて、最後の締めくくる言葉を選べはOKです。
また、関連ページがあるなら、そこも読んでもらえるようにさり気なく紹介すると、回遊率が上がりますよ
このように、記事の構成を整えるということはhタグを正しく使えるようになるということです。
そうすると、Googleクローラーも巡回しやすくなり、地味にSEO対策にもなるんですね~♪
また、先に見出しを決めておくことで、記事書きの時間短縮にもなりますので、この基本的な形は覚えておきましょう。
ところで、アドセンス記事に必要な文字数って知っていますか?
絶対な数字とか決まりはありませんが、目安にしておきたい文字数ってのはあります。
アドセンス記事に必要な文字数とは?
ズバリ、ひとことで済ませるなら

ブログの文字数は多ければ多いほど良いんやでぇ~
書いた記事を、できるだけ上位表示させたいならば、5000~8000文字以上を目安に書けば、上等です。
だけど、キーワードやターゲットやテーマからズレずに、わかりやすく書いているのが前提ですけどね。
なんでも良いから文字を詰め込んでも、意味がよくわからない文章になりますから。
そういう記事は、読者さんがすぐに離脱するのでGoogleから「これアカン記事やん!」ってバレちゃいます。
アカン記事とバレれば、容赦なく順位を下げられるので、稼げないゴミのような記事になる恐れがあります。
とはいえ、読みやすくってなおかつ5000文字以上とか…最初のうちはハードルが高いですよね。
そこで目安にしたいのが、アドセンス記事を書くことに慣れるまで1500~2000文字を目安にすることです。
1000文字以下でもかまいませんが・・・
別の誰かさんが、同じキーワードを使い3000文字くらいで記事を書くと、いずれ検索順位は追い抜かされます。
読者さんに伝わりやすくを意識して記事を書いていくと、自然と文字数は増えていきますよ♪
それに文字数よりも、記事の内容に意識を向けることのほうが大事です。
でも、なん文字くらいがアドセンス記事には良いの?って悩む人が多いのも事実。
しかし、Googleから正式発表なんてされてないので、絶対って文字数はありません。
だけど私の経験では、慣れるまでは1500文字以上を目安にして、徐々に目安の文字数を増やしていけば問題はありませんでした♪
さいごに
アドセンス記事は個人的な日記ブログとは違いますので、慣れるまでは手間に感じるかも知れません。
だけど、構成を先に考えることで、記事がかなり書きやすくなります。それに文字数も勝手に増えていきますよ♪
ちなみに、この記事では3628文字になりました★
ちょうど良いボリューム感だと思います(自己満)
(*´艸`*)
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